フットサル

基本フォーメーション

サッカーではフォーメーションはサッカーをより深く楽しむための指標の一つです。監督が得意なフォーメーションからチームを組んでいるのか、既存の選手達のメンバーから最適なフォーメーションを見つけ出すのか。上手く配置することでチームとして最大のパワーを発揮します。選手を生かすも殺すもフォーメーション、監督次第なのです。歴史的にもフォーメーションの潮流があり、ゾーンディフェンス(ピッチを選手ごとに分割して守る方法)が導入されたりオフサイドトラップが戦術として導入されるとそれに対しての対策が練られて、さらにその対策を練り...という後出しジャンケンのように戦術が変わっていきます。大体チャンピオンズリーグのベスト4のチームなんかを見ればその時代に流行ったフォーメーションがわかるかと思います。より簡単にいうと、ポゼッションサッカーなのか、カウンターサッカーなのかということです。監督で言えば、ペップ・グアルディオラなのか、ジョゼ・モウリーニョなのかということです。

フットサルでも同じことが言えます。人数が少ない分単純にバリエーションは少ないですがフットサルではより戦術面、組織的なプレーが重要になってきます。ここでは基本的なシステムとポジションについて説明します。ざっくり分けると2種類あります。ダイヤモンド型(1-2-1型)、ボックス型(2-2)です。どちらかに決定するというよりは、試合展開によって柔軟に対応させることが試合を優位に運びやすいでしょう。

ダイヤモンド型(1-2-1)

基本的に多くのチームで使われ、最も使いやすいのがダイヤモンド(菱型)のフォーメーションです。1-2-1なんて言われ方もします。攻撃をするにも、守備をするにもどちらにも対応でき、非常にバランスのとれた形です。ピヴォとフィクソにチームで上手い選手を置くと、安定度が増します。オフェンスの際には、ピヴォに当ててポストプレーからのワンツーといった戦術が有効でしょう。ディフェンスの際にはお互いをカバーするときもゾーンがわかりやすいので、初めてのチームはこの形から入ったほうがベターでしょう。サイドのアラがポジションを下げた3-1というフォーメーションもあります。

ボックス型(2-2)

箱型のフォーメーションです。攻撃に二枚、守備に二枚と役割がはっきりしているので、先ほどのダイヤモンド型のフォーメーションよりスペースが広く使えます。その代償として運動量が必然的に増えるのと、カバーリングがしにくくなります。戦術で言うと、選手が8の字を描きながらパスを回すエイトや4人が旋回するヘドンドこの縦の距離感がよりコンパクトになれば4-0のフォーメーションとなり、かなり運動が多くなりますが、その分攻守どっちにも強いです。球際に強い人が揃っていると4-0のフォーメーションは使っても良いかもしれません。

   
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