フットサル

ゾーンに入る

ゾーンとは?

一般的には、「ものすごい力を発揮できる状態が少しの間続くこと」といわれていて、科学的には解明されていないみたいです。 緊張しすぎず、リラックスした状態。体調も万全、なおかつ極度に集中した状態。そしてその状態を楽しんでいる状態。

様々なスポーツにおけるゾーン

何かに夢中になりすぎて時間を忘れて何かに没頭してしまうことってありますよね?それが勉強だったり、読書だったり、楽器の練習だったり、仕事だったり...そういった気がついたら時間が過ぎていたような状態のことをゾーンに入ったというふうに呼ばれます。フットサルの場合、周りの味方も相手の動き方がゆっくり見えるようになったりします。(もちろん個人差がありますが) たくさんのスポーツ選手がゾーンについて色々なコメントをしています。 テニスプレーヤーのアンドレ・アガシは「ボールがスイカのように大きく見える。」 野球の川上哲治は「ボールが止まって見える」 全日本女子バレーの竹下佳江は「自分のとなりにもうひとりの自分がいてプレーしているのを客観的に見ている感じ。それでいて全てがスローに感じる」 陸上競技の為末大は「ゾーンは、する、している、という感覚が欠如し、していた、もしくはしてしまっているという感じだけが残る。ゾーンを最も阻害するのは、未来や過去に意識がとぶ事。いまここに集中しきると、行為に澱みが無くなって本来持っていた力がでるのがゾーンではないかと考えている。」とより詳しくまとめていました。

ゾーンの条件

ゾーンを提唱した、心理学者のミハイ・チクセントミハイによるとゾーンに入る最低条件として以下のものが挙げられています。 1 明確な目的 2 専念と集中、限定された分野への高度な集中 3 意識の感覚の低下(まさに考えるのではなく感じる) 4 能力の水準と難易度とのバランス(活動がやさしすぎず、難しすぎない) 5 状況や活動を自分で制御している感覚 6 活動に本質的な価値がある 7 他者に妨害されない環境

こういったゾーンは入ろうとして入れるものではないです。 しかしこういった理想的な状態に近づける条件を知っておくと、よりうまくコンディションを調整することができるでしょう。



   
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